現代社会に浮遊するユーモアとペーソスを、ヒトの副交感神経を刺激する情報の結晶体とみなし、デジタル映像のコンセプチュアルアートとして出力。ユーモアの共有性を広く検討することを試みる、すなふえ氏のプロジェクト「高速紙芝居」の公式ウェッブサイト。著作権社会のモラトリアムの中でしか存在し得ないその作風はどこか危なげで我々を刺激的な世界へ運んでくれる。